普川真如 / 李日生

私たちの仕事は「社長の時間をつくる」こと

私たちの仕事は「社長の時間をつくる」こと 私が監査法人にいた頃に見た、大手上場企業の経営陣がやっている仕事と、監査法人を辞めた後に見た、中小企業の経営者がやっている仕事の内容は劇的に違いました。中小企業では、人事、経理、総務などの仕事を経営者自らやっているケースがよく見られます。 独立開業したばかりの社長は、請求書を描く時間も通帳を見る時間も無限にありますが、会社が成長するに伴い、雑務が急激に増えていく。社長が本来すべき仕事は、事業計画を立てたり営業したり、あるいはビジネススキームをブラッシュアップしたりといった、経営者としての仕事。日々の雑務を取り除いてあげることで、「社長の時間をつくる」ことが、私たちの仕事です。 経理やお金周りは、会社の根幹であり血液 私たち二人とも慶應義塾大学経済学部出身で、専門学校もお互い一緒、公認会計士資格の合格年数も一緒でした。私は監査法人を退職後、個人で会計事務所をつくり、100くらいのクライアントを回してきました。不動産屋飲食などの事業を、自分自身でもやりました。そうした経験を経て、会社にはこういうサービスが必要だろう、と。経理やお金回りというのは、会社の根幹であり血液です。安価でプロフェッショナルに任せられる環境があれば、経営者はより付加価値の高い仕事に集中できます。 経理部の仕組み、組織図をデザインする 実際の導入にあたって、まずはヒヤリングを行い、どういう組織で、社長はどういう仕事をしていて、どういう人員でやっているのか、といったことを一通り聞かせていただきます。その上で、私たちがデザインする経理部の仕組み組織図を提案します。社内で運用担当者を設けるでも良いし、私たちが運用まで担当することも可能です。もっと会社を大きくしたい、会社を永続させたいと考えているすべての社長を、私たちはサポートします。 中小企業はエンジンの8割が社長 中小企業の業績や成長というのは、エンジンの8割が社長です。社長が頑張れば頑張るほど、会社の成長や利益として返ってきます。そんな中、社長が日々の雑務に追われていると、エンジンを回す時間がどんどん減っていく。これは外部の人からヒントをもらった方が気付きやすいし、気づいたところで社内に任せられる人もいないことが多い。エンジンを回すための障害となる雑務を、外に任せられる場所があるということを知ってもらいたいと思っています。 経営の基本はPDCAをいかに沢山回すか 中小企業でありがちなのは、会計の数字をすべて税理士さんに投げてしまうケースです。1年に一度「あなたの会社はこんな感じだよ」と言われて、その時にはじめて「ここがダメなんだ」とわかる。たとえばこれを月次にすることで、1年に一度だったPDCAのサイクルが年12回になる。つまり、年に12回ブラッシュアップするチャンスがある。クラウド上でデータを持ち歩くことで、PDCAのスピードが上がり、ビジネスが加速して行く。地道な作業ですが、経営の基本はPDCAをいかに沢山回すか、それ以上でもそれ以下でもないと思っています。 孤独な社長を無言で助けたい 社長の多くは、孤独です。社員は同じ船に乗っていても立場が違うので、社長の気持ちは絶対にわからない。だからこそ、社長は外で他の社長と飲んだりしがち。でも、たとえ心のつながりはできても、無言で社長を助けてくれる人はなかなかいない。我々は、「社長の時間をつくる」ことで、孤独な社長をサポートすることを目指しています。
オンラインルーム